システム屋日誌

情報システム構築、開発手法を中心に気が付いたことを書き留めます。ちいさなことから、おおきなことまで。もちろん、どうでもいいことも。。。
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Web サービス
Web サービスは、インターネット上に分散するサーバ上のWebアプリケーションを連携させる技術。Webサービスが登場する前は、遠隔地のアプリケーションを連携させるのに、RPC(Remote Procedure Call)やIIOP(Internet Inter-Orb Protocol)を利用した。しかし、これらのプロトコルは、ファイアウォールを越えるのが大変だという問題点がありました。

Webサービスは、ホームページで利用している HTTP (Hypertext Transfer Protocol) を用いるため、ファイヤーウォールに拒否されずに、通信が可能です。

ホームページで使っている HTTP は、データの送受信に向きません。HTML は SGML という、電子データ交換技術から、画面表示の部分だけを発展させたものだからです。Webサービスは、電子データ交換用に考えられた、XML(Extensible Markup Language) に準拠した、 SOAP(Simple Object Access Protocol) を使います。SOAP は HTTP や SMTP(Simple Mail Transfer Protocol) の上位階層に位置します。また、SOAP は下位プロトコルを選ばないので、HTTP と SMTP どちらの上でも動きます。

7層 Web アプリケーション
  ---------------------------------
6層 SOAP(XML) HTML WSDL(XML)
  ---------------------------------
5層 HTTP SMTP
  ---------------------------------
4層 TCP UDP
  ---------------------------------
3層 IP
  ---------------------------------
2層 イーサネット
  ---------------------------------
1層 物理回線

図1 OSIモデル上の SOAP の位置づけ

Web サービスのインタフェース情報は、WSDL (Web Services Description Language)で記述します。WSDL は SOAP 同様、XML で記述されます。WSDL は、交換するデータ型、利用するプロトコル、Web サービスの URL など、通信に必要な内容を記述します。WSDLで生成した文書(XML)を読ませると、必要な機能を自動的に生成するツールも出てきています。

Webサービスは、遠隔地、異なるハードやOSなどであっても、アプリケーションが連携できるというメリットがあります。

参考文献:日経コンピュータ 特別編集版 IT Keyword 2007
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