システム屋日誌

情報システム構築、開発手法を中心に気が付いたことを書き留めます。ちいさなことから、おおきなことまで。もちろん、どうでもいいことも。。。
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3Kを変えたい
本日出席した会合の席での話。最近の大学は理工系離れが進んでおり、特に情報系は学生に人気が無いそうです。それは、情報関連の仕事が「3K職場」といわれ始めているのが原因らしい。ちょっと待った。情報システム作るの、確かに大変だけど・・・楽しいよ。技術者のイメージを変えなければ、と思う今日この頃。

3K職場。そんな言われ方するなんてひどい。今の世の中、情報インフラが無いと成り立たないのに。。。情報系の技術者が減ったら、困るはずなのに。。。でも、個人のレベルで考えれば、将来3K職場に行くために大学で勉強するなんてありえないよね。

情報システムを作るということの楽しさ?
私はアルバイトも入れるとこの仕事を20年以上やっていますが、情報システムを作っていると、時々、未来を作っている気持ちになります。そんなこと考えてるとき、とてもワクワクします。数年前には「構想」だったものが、すぐに現実になってくる。それが自分の手によって実現されたときの嬉しさ、、思わず街中スキップしたくなるくらいです。一緒に仕事してる仲間がいれば、その喜びを分かち合えます。

確かに、時々忙しくて大変になるときもある。徹夜も何度かしたことも。けれど、大変と楽しいを全部足すと。

     大変 < 楽しい

技術者がどうやったらハッピーになれるか。毎日のように考えております。
無理な納期と安い賃金が常識化している流れを、なんとか打ち破らなくては。技術者が消費される。。。一緒に喜べる仲間がいなくなっちゃう。。。

技術者自身も変わらなきゃいけない。技術+@の人材になろう。
高い技術力はあってあたりまえ。技術力はいつも磨いて当たり前。
それに加えて、想像力・表現力・コミュニケーション力が必要だと思う。
情報システムの設計って、見えないものを作るのだから、かなりの想像力が必要です。
で、目に見えないものを設計するってことは、お金を出してくれるクライアントや一緒に働く人々が間違いなく同じモノを想像してもらわなきゃ。
クライアントがメロンシャーベットができるのを想像していて、開発者はイチゴプリンを一所懸命作る。
数ヵ月後、メロンでなくてイチゴが出てきたら、がっかりするよね。

あと、「大変」を改善するための工夫。

さらに営業力や経営能力があれば。。あ、ちょっと欲張りすぎかな?

とにかく、情報系のイメージを変えなければ。
情報系のお仕事の3K=きれい・かわいい・金持ちって、ね。
コメント
from: kgworks   2007/03/24 11:05 AM
20年以上もやってるんすか・・・。
自分はまだ3年目のアルバイトです。

最近の人(一応自分も最近の人のはず/笑)は楽して稼ぎたい人が多いという気がするのと、インターネットがこれだけ普及して色々なものがオープンになってきたから、この分野は他力本願になりやすい気もします。

ちなみに大変なのは真面目にやっていればどの仕事でも一緒だと思うし、どの仕事にも見えない設計、仕様、テストといった流れはあると思うので、「大変そう」っていう先入観を与えないような工夫の方がいいと思います。

あとはやりがいがどのようにしたら見えるかが分かりやすいといいかなぁ。

例えば農業だったら、作った野菜を出来るだけ安心して美味しく食べれるように作るし、そう出来た時にはやりがいを感じると思うし、お笑い芸人だったら一生懸命ネタを考えて、限られた時間の中(仕様)でそのネタを披露して笑ってもらえる時がやりがいを感じると思うし。

その点システム開発って、そういうのが見えづらいような・・・。

なんかちょっとコメントするつもりのはずが一つの記事になるくらい長くなりそうなのでこの辺で撤収します(笑)
from: れいねっと   2007/03/24 8:12 PM
kgworksさん
熱いコメントをありがとうございます!

>その点システム開発って、そういうのが見えづらいような・・・。
そう、だからウチの会社の掟(?)で、「エンドユーザの顔の見えない仕事はしない」っていうのがあります。
作る側と発注してくれたお客様が、誰(エンドユーザ)に向けたシステムかを最初のミーティングで意思確認してます。農業なら消費者。お笑いなら観客。顔が見えないけど、ここでエンドユーザを「想像」して、共通イメージにします。
そして、開発中に共有イメージがブレそうになったら、原点を再確認する。ブレを修正するのは、作る側のプロジェクトマネージャーが担当。
単純なことですが、不思議とシンプルでいいシステムができます。
前に、これをやらないで大失敗しました。
ワケの分からない機能だらけで、しかも使えないシステム作ってしまって。。。そこから学んだことです。

先ほどkgworksさんのブログ拝見しました。システム開発は独学ということで・・・尊敬いたします。色々勉強されていますね。「最近の人」ががんばっていると、刺激されます。

またのコメントお待ちしております!
from: あっか   2007/03/25 12:19 AM
おひさきぶりです。

情報系システム屋さんって面白いでしょうね。

確かに、大変だったり、寝不足だったりするかもしれないけど、「未来を作る」ってカンジがいいですね。

あっかは、そんな職業ではないし、スキルもないですが、できたら楽しいだろうなーって思いますね。

ネットで、色々な自分の夢を形にしていくって楽しいですからね。それが、自分の手でできると面白いでしょうね。

しかし、やっぱり、現状では、3kに当てはまりそうな気がしますね。
きれい・かわいい・金持ちって
イメージになれば、サイコーですね。



from: れいねっと   2007/03/25 11:44 PM
あっかさん、こんにちは。

>「未来を作る」ってカンジがいいですね。
そう、やってみないとこの楽しさは分からないのです。
情報システムを作る人、イコール、プログラマと思われがちですが。実は色々な人がかかわっています。
SEやプログラマのような開発者、鳥の目で全体を見る管理者、そのシステムを売るためにお客さんと交渉する営業、システムを発注したお客さんの向こう側にいるエンドユーザ、などなど。
大規模なシステムになれば、その他にも、システムを客観的な目で見てテストをする人も必要です。例えばユーザビリティ重視のウェッブサイトなら、あっかさんのようにするどいご意見版が必要だったりします。

色々な得意技を持った人たちが、うまく連携していけば、3Kは改善できるのではないかと思っています。
今はまだ、発展途上なのです。きっと。

システム開発の現場力は何点かと聞かれて、トヨタ自動車などの製造業を100点とすると,30点ぐらい、と答えたエライ人がいました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060303/231718/

逆に、これから伸びる余地が大きいとも。
私もそう思います。毎日の小さなチャレンジが大事ですねぇ。
from: あっか   2007/03/27 10:13 PM
れいねっとさんこんばんは。

あっかです。
>情報システムを作る人、イコール、プログラマと思われがちですが。実は色々な人がかかわっています。

あっかもそう思っていました。
考えると、いろいろな役割があるものなのですね。
大きなプロジェクトだと役割ごとに専門家が分かれていますが、小さい企業だといくつ者役割を自分でこなさなきゃならないので大変なところもあるんでしょうね。

>あっかさんのようにするどいご意見版が必要だったりします。
いえいえ!するとくは無いですが、新しい物好きで、悲しいかな、あらさがし好きなだけです。

30点かはわかりませんが、
あっかも、情報システム開発は今からどんどん伸びていく分野だと思っています。




from: れいねっと   2007/03/28 12:02 AM
あっかさん、こんばんは!

>大きなプロジェクトだと役割ごとに専門家が分かれていますが、小さい企業だといくつ者役割を自分でこなさなきゃならないので大変なところもあるんでしょうね。
そうそう、わかっていただいて嬉しいです!
それで、その専門家どうしがちょっとずつ手を伸ばしてつながると。。。すごい力になります。
でも、悲しいかな。今のところ、専門家どうしは離れ離れ。私の会社の目標のひとつは「つなぎ屋」です。
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日々の出来事などを5・7・5で表現したり、趣味の携帯写真を公開したいとおもいます。
花音world | 2007/03/24 10:04 PM