システム屋日誌

情報システム構築、開発手法を中心に気が付いたことを書き留めます。ちいさなことから、おおきなことまで。もちろん、どうでもいいことも。。。
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
れいねっとHP
http://www.rey-net.com
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
考えながら仕事する人と、しない人
風呂に入りながら、時々小説を読みます。そうやって読んだ小説はたいていブックオッフ行きなのですが・・・時々捨てられない小説があります。伊集院静の短編集「冬のはなびら」。これ、小説自体に名残はないのですが、解説がすごくいい。清水良典という文芸評論家が書いてあるのですが、時々読み返しています。

解説は、現代社会に潜む問題と、主人公たちを対比させながら書かれています。仕事を覚えるのが遅いけれど、着実に技を身に付けていく表具師をはじめとする主人公たち。彼らの生き方は、効率重視の現代社会で歓迎されない。しかし、要領をつかんで早く結果を出すことを繰り返すうちに、失ってしまうことがある。清水さんは不器用な表具師を「生来不器用だったことが幸いして道を誤らずに済んだ」と表現しています。

じっくりものに向かいあう人が減る。
真の仕事人が減ってしまう・・・判断力、問題解決能力、コミュニケーション能力。。。普段から準備していないと、いざというとき出てこない力たち。直接作業をヒョイヒョイこなすだけでは、到底身に付かない。でも、身に付けてしまえば、仕事が変わっても、役に立つはず。

もっとコワイことを言えば。
ルーチンワークを効率的にこなす仕事は、ロボットの方が得意。考えないで仕事していれば、どんな業務でも、いずれはロボットに負けます。人が生き残るためには、考えながら仕事する時間が必要なんだと思います。
コメント
from: kgworks   2007/04/05 10:45 PM
基本的に、対[人]ではない事はロボットというかコンピュータの方が正確だし速いですよね。

コミュニケーション能力が足りない人が増えれば、対[人]すらもコンピュータに負けるかも。

そんな自分はコミュニケーション能力が無かったりしますけど。(熱はあると思います/笑)

でもひきこもりみたいな、人との交流をしたがらない人が増えているのが現実。
頑張っている人は冷めている人から冷めた眼で見られているだけの世の中だったりして。
from: れいねっと   2007/04/08 10:07 AM
kgworks さん、こんにちは!

>コミュニケーション能力が足りない人が増えれば、対[人]すらもコンピュータに負けるかも。
うん、まさにそうかも。
でも、私も一人で何かしてるの、結構好きだし。
まずいなぁ〜(って、あんまり気にしてなかったり)

>でもひきこもりみたいな、人との交流をしたがらない人が増えているのが現実。
>頑張っている人は冷めている人から冷めた眼で見られているだけの世の中だったりして。
仕事用のコミュニケーション・スキルの前に。人と人が離れていくのは、淋しいですね。何のために働くかわからなくなっちゃいますね。
距離が離れる->人の気持ちがますますわからない->疑心暗鬼って、構図がちらつきます。
いっけん冷めた人も、実は心の中で、他人との距離が計れなくてビクビクしているかも。
最近は、ムスっとした人に、ひとこと声をかけてみたりしてます。超草の根運動。
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://technology.rey-net.com/trackback/512944