システム屋日誌

情報システム構築、開発手法を中心に気が付いたことを書き留めます。ちいさなことから、おおきなことまで。もちろん、どうでもいいことも。。。
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SaaS
Software as a Service の略。ソフトウェアをサービスとしてとらえる考えかた。

クリーニングやピザの宅配など、一般的なサービスは、サービスを受けたときに料金を払います。今までソフトウェアは購入してずっと使うものでしたが、SaaSは、一般的なサービス同様、必要なときに代金を払うという考え方。

SaaSのユーザは、ライセンス料を契約期間に応じて払い、その間ベンダーからメンテナンスなどのサポートを受けます。

利用形態は大きく分けて2通りあります。ベンダからCD−ROMなどのメディアが送られてきて、ユーザが自分のコンピュータにインストールする「インストール型」と、インターネット経由で利用する「オンデマンド型」。オンデマンド型は、ASP(Application Service Provider)の発展型ともいえます。

ASPとの差異。
従来のASPは、標準的な業務アプリケーションをノンカスタマイズで提供するものが一般的でした。SaaSは、Webアプリケーションを利用するため、ユーザが画面やデータの構造を自由にカスタマイズできるメリットがあります。このような利用形態が可能になった背景には、高速通信回線の普及があります。

SaaSのメリットは。
ユーザのメリット:初期投資の金額をおさえることができる。柔軟性が高い。
ベンダのメリット:ユーザ自身に画面やデータのカスタマイズをゆだねるため、
         ASPと比較して手間が少ない。

課題。
最近は、ユーザ企業の基幹システムと連携するSaaSも登場してきている。このようなシステムはセキュリティや性能が問題視される。その対策として、システムの稼働状況を公開するSaaSベンダもあります。

今後の展望。
WebサービスやSOA(Service Oriented Architecture)の技術が普及してくれば、複数の事業者が提供するSaaSを組み合わせ、新たなサービスとして利用することも考えられます。

参考文献:日経BP社 IT Keyword2007
参考サイト:@IT情報マネジメント用語事典 http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/asp.html
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